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【2023年最新】トビタテ留学Japan大学生コースの倍率推移まとめ!【1~14期】

トビタテ留学Japan!大学生コースの倍率推移

を1期から14期までまとめました

 

(2023年7月追記)15期の倍率も追加しました。ただし14期以前と15期はコースも採用人数も異なるため、直接の比較はできませんでした。

 

この記事を読んでいるであろう将来のトビタテ生の方の参考になれば幸いです。

 

 

この記事を紹介する筆者

トビタテ14期理系コースでアメリカのカルフォルニアに研究留学しました。コロナ禍の留学で大変でしたが、非常に良い経験をさせてくれたトビタテには深く感謝しています。

 

トビタテ留学JAPAN(大学、大学院生コース)全体の倍率

 

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全体の倍率の平均は3.3倍でした。

第1期では応募者数が多かったことから倍率が高くなった一方、

コロナ禍の影響を受けた12~14期では倍率が2.2倍と低くなりました。

14期では当初の合格予定者数400人より44人多い444人が合格者となりました。

 

理系、複合・融合人材系コース

 

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理系、複合融合人材系コースの平均倍率は、2.4倍でした。

コロナ下での募集となった12~14期は最も倍率が低く、狙い目だったといえます。

14期の合格者数182人は当初の合格予定者数180人とほぼ同じでした。

 

 

次に、理系、複合・融合人材コースと未来テクノロジーコースの

それぞれの倍率を見ていきます。
 

 

理系、複合・融合人材系コース

 

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未来テクノロジー人材枠を除いた理系、複合・融合人材コースの倍率です。

平均倍率は2.4倍でした。

13期は応募者数が公開されていないため、のぞいてあります。

 

未来テクノロジー人材コース

 

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理系、複合・融合人材コースを除いた、未来テクノロジー人材枠の倍率です。

平均倍率は1.5倍と、応募コースの中でも狙い目の倍率でした。

13期は応募者数が公開されていないため、除いています

 

 

新興国コース

 

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新興国コースの平均倍率は3.4倍と、

平均的な倍率となりました。

10期以降では、倍率が3倍を切ることも多かったようです。

 

 

世界トップレベルコース

 

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世界トップレベルコースの平均倍率は3.3倍と平均的でしたが、

奇数期の募集では合格者数が多いという特徴的な傾向を持っていました。

秋学期が多い海外大学への留学を考えた結果でしょうか。

14期の募集では、当初の合格予定数80人を下回る43人のみが合格となりました。

 

多様性人材コース

 

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多様性コースの平均倍率は5.4倍と全体に比べて高い値となりました。

特に14期では、当初の合格予定者数80人を大きく超える132人を合格にしたこともあり、倍率が落ち込みました。

 

 

まとめ

この記事のまとめ!

・倍率は期が進むにつれ低くなってる

・コロナ禍の募集となった12~14期では倍率が落ち込んだ

今後トビタテの応募がある場合、参考にしてもらえると嬉しいです

 

【参考】留学の英語勉強どうやった?

こちらの記事では、一年弱アメリカに留学した自分がどうやって英語を勉強したか紹介しています。

 

【参考】二次選考の結果はどうやって通知される?

こちらは、14期の選考が行われた際の二次選考の結果通知方法が、いつ・どのように発表されるか紹介しています。

 

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